はじめまして、グレイと申します。
シーズン4お疲れさまでした!マッチングした方、対戦ありがとうございました。
7世代が完全に終了して8世代のみに集中する初のシーズンとなりました。あまり誇れる結果ではないかもしれませんが、自身初の3桁ですし、このタイトルで記事を書きたかったので笑
【構築経緯】
8世代はダイマックス環境で7世代とは全く別物に感じるというのが、最初の感想だった。自分が7世代から使い慣れているミミッキュとドリュウズ、そこからダイマックスエースの代表とも言えるトゲキッスと最強ポケモンのカビゴンを入れて対戦を重ねた。
カビキッスの並びが基本強いと感じていたが、壁展開が欲しくなりインテレオンを採用。あとは受けに強いパッチラゴンを採用して構築を回す。対戦を重ねるごとに、ドリュウズの枠が微妙と感じ、ギルガルドを採用してこの構築となった。
【コンセプト】
・インテレオンで壁を貼り、カビゴンで起点作成した後、積みエースで抜く。
・カビゴンの守るや、ギルガルドのキンシでダイマ展開を凌いで、裏からミミパッチキッスを通す。
基本的にこの戦い方してました。
【個体解説】
インテレオン
性格:臆病
175(236)-×-86(4)-149(28)-93(60)-179(180)
h 16n-1
d 控えめcぶっぱロトムのボルチェン確定耐え
s 最速アイアント抜き抜き調整
bc 余り
まず最初にこのポケモン好きだなぁ。コナン好きとしては、MI6をモデルにしてるってところがたまらん。専用技が「狙い撃ち」で「タイムリミットだな…」とか言ってそうでくぅ〜。
このポケモンの魅力を語るのはさておき、今回は壁展開要員としてこのポケモンを採用した。前シーズンまではアタッカーとして使っていたが、ラプラス環境では通りが悪いと思ったので壁型にしたが、活躍してくれた。1番良かったのは壁展開が読まれにくいこと。インテレオン を初手に投げて壁を警戒する人はあまりいないイメージ。カビキッスが苦手とする火ロトムやカバルドンにも強いうえ、熱湯で物理型を焼くことができれば、壁と合わせてキッスの起点にしやすかった。
また、初手ダイマックスを警戒した相手が、合わせてドラパルトなどにダイマックスを切ってくれることがあり、カビゴンをあと投げして欠伸で流すなど、相手のダイマックスを誘発するのにも役立ってくれた。
性格:陽気
131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
普通のASミミッキュ。ミラー意識で最速を採用したが、火力アップアイテム持ってないとホントに火力ない(泣)。ラムのみ採用の理由は、鬼火ドラパルトやロトムが多いと感じたので、そこに対して切り返して行けるように、ラムのみを持たせた。これが生きる場面はあって、ドラパルト対面は割と安心できた。
性格:呑気
シールド 167(252)-70-211(252)-70-161(4)-63(個体値10〜13)
ブレード 167(252)-160-112(252)-160-71(4)-63
元々はドリュウズの枠だったが、オノノクスとタチフサグマとカビゴンにやられ過ぎたので採用した。カビゴンを見ると必ずと言っていいほどタチフサグマ出されるので、切り返し要員として試したが、面白いように刺さった。相手の地震が起点になるというのがこのポケモンの恐ろしいところ。ブレードフォルムでもそこそこの硬さがあって、「それ耐えるの?」って何回言ったことか。終盤滑り込み3桁の立役者。
パッチラゴン
性格:やんちゃ(ミント使用)
165-167(252)-110-101(4)-81-127(252)
asぶっぱ余りc
元々キッスと並ぶダイマエースとして採用していたので、耐久振り弱保型で使っていたが、調整もわからない上にうまく使いこなせなかったので、タスキ型を試したら、思いの外使いやすかった。受け崩し+ストッパーとしての役割を持つことができ、選出しやすかった。タスキ型を警戒してくる相手は少なく、ドリュウズが剣舞してきて対面勝てたり、相手のダイマエースに対して、強力な一撃をぶつけたりすることができた。
技構成は、メインウェポンのデンクチ、逆鱗は確定で、ドリュウズへの打点となる地震、あとは命中安定の火炎放射で完結だと思う。このポケモンにダイマックスを切る展開がほぼないので、燕返しは切っていいと思う(ダイジェットしても抜ける相手が少な過ぎる…)。地震はドヒドイデ対面のトーチカ透かしにも役立った。火炎放射はパッチラゴン受けで出てくるクレベースを確定2発で倒せるのが偉い(hdはやめてください)。ナットレイも確定2発で落とせるけど、宿り木打たれると圏外に逃れるし、択が発生するので難しい。交代読みを積極的にしないといけないポケモン。
性格:控えめ
175(116)-×115-180(188)-135-126(204)
h 16n-1
s ダイジェット1積みで最速ルチャブル、エースバーン抜き
ダイマエース。ラプラス環境になると思ったので、マジカルシャインの枠を草結びに変更した。実際にはラプラスより、水ロトムやアシレーヌにダイソウゲンを打つ場面が多かったが、生きた場面は多かった。マジシャ切った弊害はパッチラゴンが重くなったことぐらいで特には気にならなかった。
しかし、このポケモンの調整が雑だったのが、順位を伸ばしきれなかった原因だったと思う。耐久性を重視して実数値175で採用したが、命の珠で使うなら10n-1の方がいいからh68c236s204で使う方が良かったと思う。最終日ダイジェット1積みでエースバーンに抜かれたことから振りミスが発覚した。調整はちゃんと見ないとですね…
性格:腕白
257(172)-131(4)-128(252)-×-139(68)-52(12)
h 16n+1(食べ残し回復量最大)
b ぶっぱ
s ミラー意識
ad余り
(どなたかの記事にあった調整参考にしています。どの記事だったか忘れてしまって…申し訳ありません…)
8世代でこのポケモン採用しない理由がないレベルで強い。欠伸して、相手がトンボルしてくるのに合わせて守るをする事で眠らせたり、相手にダイマックスを切らせて受けつつ欠伸で流したりなど、起点作成の要だった。守るは相手のダイマターンを枯らすのにも必須だった。
ウェポン2つはいまだに悩んでいるが、ミミドラパへの打点となるレンチ、ワンチャン狙える地割れとした。ロトムへの打点を考えるとノーマル技採用したいけど、ミミッキュに何もできないのが嫌だったので、レンチにしていた。ここの枠は変更の余地ありだと思う。欠伸と地割れのおかげで受け構築にも強気に投げられた。カビゴンミラーにはかなり強かった。
【基本選出】
・カバカビキッス→インテカビキッス
・ミミドラパガルド→ガルドカビキッスorミミ
・受け構築→パッチカビキッス
【重いポケモン】
・ヒトム
・コトガエルフーン
・麻痺巻き要員(ストリンダー、サダイジャ、エレザードなど)
TN グレイ 最終923位
※一応直撮りと両方
TN イングリット 最終1155位
最後の試合勝ってればなぁ
【最後に】
最初の目標であった最終3桁を達成できて素直に嬉しいです。ただ、最終日勝ちきれなかった悔しさがそれ以上にあるので、より自分に合った新しい構築を組めたらなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
「そろそろタイムリミットだな…」
コナンの映画楽しみだなぁ…
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